2010年7月12日月曜日

川越連馨寺の”おびんずる様”

川越連馨寺は川越七福神の一つ”福禄寿”を祭っています。
1549年川越城主”大道寺繁”の母連馨大姉によって開基。

浄土宗のお寺で”子育て呑龍上人”祭る呑龍堂があります。
そして幕府公認の僧侶養成所でもあったそうです。

正面に座る”おびんずる様”はお釈迦様のお弟子さんで、触ると
病が治ると伝えられています。

毎月8日は縁日で”呑龍デー”。沢山の出店やフリーマーケットで
賑わいます。写真は7月8日に行われた時の様子です。
境内では”辻講釈”が始まっていました。旬の話題を豊富に取り
入れ、独特の口調で話を進めるので思わず聞き入ってしまいました。



0 件のコメント:

コメントを投稿